四国・徳島のオススメ観光スポットとして徳島市のランドマーク的な存在である眉山を紹介します。
【眉山】
眉山は徳島市内の中心地に位置し、徳島の市街地の大半の場所から見ることができるため、徳島市のランドマーク的存在となっています。
名前の由来はその名の通り、「眉」の形に見えることからついています。
万葉集に春三月（やよひ）、難波に幸（いでま）す時の歌として「眉（まよ）のごと雲居に見ゆる阿波の山かけて榜ぐ舟泊（とまり）知らずも」（船王：ふねのおおきみ）と詠われている。「眉のように遥かに見える阿波の山 その山を目指して漕ぐ船 停泊する港はどことも知れないのだ」
オススメの観光スポットとしてはやはり山頂で、徳島市内を一望する景色を堪能することができます。
車で登ることもできますが、麓の「阿波おどり会館」からロープウェイが山頂まで出ています。
山頂からの景色の特徴としては徳島市内を一望することができる他、天気の良い日には紀伊半島や淡路島を望むことができます。
飛び込んで来る景色は川と橋と海が多いため、徳島市が水に囲まれた県庁所在地だと言うことが見てとれます。
四国の一級河川であり、日本三大暴れ川の一つでもある吉野川も見ることができます。
アクセスも良いため、気軽に訪れることができる観光名所と言えます。
「阿波おどり会館」で本場の阿波おどりを楽しんでからロープウェイで登って景色を楽しむなんて観光コースもオススメです。
