【徹底比較】セブ・プーケット・バリおすすめの旅行先は?【東南アジアの三大リゾート】

東南アジアで日本人に人気の三大リゾート地と言えば、フィリピンのセブ島、タイのプーケット、インドネシアのバリ島が挙げられます。

限れた休みの中でどこに行こうか迷われている方向けに、海やコスパなどの項目ごとに主観ですが比較を行いました。

 

満足度をより高める旅行先の選定ポイントは「誰と何を目的に旅行するのか」にあります!! 

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映画「ザ・ビーチ」の舞台ピピレイ島

 

 

東南アジアのリゾートってたくさんあるけどどこがいいんだろう。僕にピッタリなリゾートを教えて!!

ネットで検索して、余計選べなくなったなんて話もよく聞く。そんな人のためにコスパや海のきれいさなど、8項目で比較・点数化していくよ

  

セブ島

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セブの人気NO1・シャングリラマクタン

セブ島はフィリピンにおける最も知名度のあるリゾート地です。

英語圏ということもあり、日本からの語学留学も増えてきています。

その魅力はアクセスの良さと美しい青い海。

コスパよし、アクセスよし、海よしで手軽に行けるのがセブの魅力

アクセス: ★★★★★
旅費: ★★★★
物価: ★★★★★
食事: ★★★★
治安: ★★★★★
ホテル: ★★★★★
海: ★★★★★
観光地: ★★★★★

30点(40満点中)

 プーケット 

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スリパンワホテルのルーフトップバー

プーケットはタイにおける海のリゾートのメッカです。

賑やかで楽しいパトンビーチだけでなく、近年はラグジュアリーなホテルが続々オープンし、あの「アマンリゾーツ」や「パンヤン・ツリー」もここプーケットが発祥の地です。世界で愛される最上級のリゾートライフの原型がプーケットにはあります。

プーケットにおけるオプショナルツアーの定番、ピピ島のエメラルドグリーンの海はまさに「楽園」という言葉がふさわしい地です。

海もきれいで町遊びも楽しめるプーケット。タイ料理は食事もおいしく、ラグジュアリーなホテルでも居心地の良さを感じさせてくれるのが魅力的。

アクセス: ★★★★★
旅費: ★★★★
物価: ★★★★
食事: ★★★★★
治安: ★★★★
ホテル: ★★★★
海: ★★★★★
観光地: ★★★★★

 34点(40満点中)

 

バリ島

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バリの定番・アヤナリゾートのロックバー

世界でも有数のリゾート地であるインドネシアのバリ島。

バリの魅力は世界にここだけにしかないと思わせてくれるようなスピリチュアルな空間にあります。

バリではヴィラタイプの部屋への宿泊がハネムーンに人気ですが、ここバリにしかない雰囲気を味わうにはウブドでの宿泊がオススメです。

海だけでなく、ウブド特有の熱帯雨林のリゾート(ライステラス)を体験でき、心身を自然と一体化できるスピリチュアルな島だからこそ、バリの人気は女性を中心に根強い。 

アクセス: ★★★★
旅費: ★★★★
物価: ★★★★
食事: ★★★★★
治安: ★★★★
ホテル: ★★★★★
海: ★★★★★
観光地: ★★★★★

  32点(40満点中)

 

セブ・プーケット・バリを比較

アクセス

セブ>>>バリ>プーケット

アクセスで言えばセブ島に軍配があがります。

 

  飛行機
セブ 5時間
バリ 7時間半
プーケット 8時間

 

航空券

セブ>プーケット=バリ

 航空券はそれぞれLCCを活用すれば安く行くことができます。成田一セブ間は国内の航空券より安いなんてこともあります。

LCCを活用すればどの路線も往復5万円前後で抑えることができます。

セブパシフィックで片道5.000円のキャンペーンは見たことあるよー

 

タイ国際航空やガルーダ・インドネシア航空などのキャリア航空会社でも10万未満で調達可能です。

季節やタイミングによって個人手配よりもツアーの方がお得になることもありますので柔軟に調べてみてはいかがでしょうか。

 

 

物価

セブ>プーケット>バリ

正直、物価は日本と比べればどこも安いです。

ただし、ホテルでの食事となるとどこも割高になります。

比較的街に出やすいプーケットがディナーは安く済む傾向にあります。

街の飲食店はプーケット。セブは屋台のコスパが高いです。

 

食事

プーケット>>>セブ>バリ

食事に関してはプーケットのタイ料理が味もコスパもよくてオススメです。味も比較的安定しており、トムヤンクンやクンパオ等がオススメです

セブも魚や肉料理がとても安いうえに美味しいです。

バリは水に気を付けてください笑

日本人はよくバリの水でおなかを壊します。。

タイ料理は現地で食べても日本人好み。カオオップサパロットやクンパオなどがオススメだよ。

 

 

治安

バリ>プーケット>>セブ

ホテルによってはホテル滞在型になるため、街遊び的な治安は気にする必要はないかもしれませんが、バリとプーケットはリゾート地なので街自体も治安はいいです。

プーケットはナイトライフの中心となるパトンビーチも気軽に足を運べるほどです。

治安が比較的いいとはいっても手荷物等には細心の注意を払い、暗がりには近づかないようにしましょう。

 

ホテルのグレード

バリ=プーケット>>セブ

ホテルに関して言えばバリとプーケットは星の数ほどあると言われているため、様々なグレードでホテルが乱立しています。バリはウブドなどの自然と一体化したホテルがオススメで、プーケットは海沿いのホテルがオススメです。

セブ島に関してはある程度グレードが高いホテルにし、ホテルメインのリゾートライフを計画することをオススメします。バリやプーケットと比べると選択肢は狭まります。

 

海の透明度

セブ=プーケット>>>バリ

海の透明度で言えばセブに軍配を上げます。しかし、プーケットでのオプショナルツアーの定番であるピピ島はエメラルドグリーンの海で他にはない感動があるため、海を求めていくならばセブかプーケット(ピピ島)がオススメです。

バリは海はあるものの透明度は低く、感動は薄いと思います。

セブのスカイブルーの海とプーケットの離島・ピピ島のエメラルドグリーンの海は絶景です。

 

オプショナルツアー

プーケット=バリ>>セブ

プーケットの観光地は奇石が溢れるバンガー湾やピピ島、ゾウ乗り体験など、オプショナルツアーが中心となります。パトンビーチのナイトライフやタイガーキングダムのトラなど、リゾートらしい観光が可能です。

バリはウブドや寺院、民族舞踊など、スピリチュアルな体験が可能な観光名所が多くあります。より大人向けの観光地と言えるでしょう。

セブは正直、海だけです。ただ、その海の質が高いため、シュノーケリングやアイランドホッピング、ジンベイザメの見学など海のアクティビティが豊富です。

 

ベストシーズン

バリ・・・・・・6月~8月

プーケット・・・12月~3月

セブ・・・・・・1月~4月

それぞれ、乾期かつ気温が高すぎずに降水量が少ない時期を抜き出してみました。

やはり、旅行中の天気はリゾートでは重要ですのでベストシーズンから旅行先を検討してみることも重要です。

海のリゾート地ならやっぱり快晴の時に行きたいよね

 

セブ旅行をオススメする層

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セブの美しい海

セブはコスパと距離で優位性があります。

また、海の綺麗さとホテルでのアクティビティの豊富さにも強みがあります。

しかし、ホテル内での治安は良いものの外の治安はあまりよくはなく、町も特別な面白さがあるわけではありません。

プライベートビーチやアイランドホッピングで海とホテルを満喫できるセブはコスパもよくてファミリーに最適。

買い物や町遊びよりも海とホテルで楽しむ旅行って感じだよね!!

 

バリ旅行をオススメする層

 

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バリらしいスピリチュアルなウブドのホテル

セブの対極にあるのがバリといえます。

バリ独特な雰囲気のヴィラ&スパ。そしてウブドなどの観光ができます。

海の綺麗さでは正直、プーケットやセブにはるかに劣りますが、ホテル内の優雅さやプールは非常に魅力的です。

5つ星ホテルのヴィラへの宿泊を目的とするハネムーンやバリ独特なスピリチュアルな空気に触れる女子旅に最適

日本人が思い描くアジアンテイストな旅行って感じだよね。オシャレ!!

 

プーケット旅行をオススメする層

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プーケットにおけるオプショナルツアーの定番:マヤ・ベイ

プーケットは海もきれいで、なにより街遊びもできるのが魅力的です。

リゾートの優雅さと現地の活気を同時に体感することができるのがプーケットの良さといえます。

難点はやはり、直行便がないことでしょう。バンコク経由や香港経由などの乗り継ぎで向かうことになります。

友達との旅行や一人旅にもオススメでき、高級感あるラグジュアリーな旅行にもカスタマイズできるため、カップルや夫婦にもオススメ

ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となったピピ島は人生で一度は訪れたいスポットだよね!!

 

セブ・・・・・ファミリー向け(コスパ重視)

バリ・・・・・カップル向け(アジアン感満載のホテルステイ)

プーケット・・友達やお一人様向け(海と街で遊びつくす)

 

バリは夏、プーケットとセブは冬が乾季でベストシーズンとなります。雨季でも一日中雨が降り続けることはあまりないですが、海を目的に旅行される場合に関してはやはり乾季の方が晴天に恵まれるのでオススメです。

 

海・コスパ・街・人目を気にしないホテルステイetc

自分が重視したい軸を考えるとおのずと答えは出てくるはずです。